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非破壊検査ソリューション
概要

磁気タイプと吸盤タイプの取り付けベースが付属するワイヤーエンコーダーは、強磁性面と非磁性面のどちらにも簡単に取り付けられます。トレーニングや手順開発用のツールに最適なワイヤーエンコーダーは、他のスキャナーの使用が不可能な現場でも、検査を実行できます。

ワイヤーエンコーダーシステムは、ユーザーがプローブを動かしてもエンコーダーが動かないように中心部が部品に固定されていて、一般的な手動スキャナーと比べ独特な作りになっています。これにはいくつかの利点があります。

  • 位置測定値の精度と再現性が高くなる(ホイールがずれない)。
  • ばね式エンコーダーの圧力を管理する必要がないので、プローブの操作とカップリングに集中できる。
  • 動作の自由度が増したためプローブスキューの微調整が可能で、亀裂のサイジング時などに都合がよい。

特長

  • 1 m(3.3 ft)長の堅牢なステンレス鋼ワイヤー
  • 強磁性面やその他の平滑面に対応
  • 当社のユニバーサルホルダーに対応する高速取り付けシステム(下を参照)
  • エンコーダー分解能:49.5ステップ/mm

ユニバーサルホルダー

ユニバーサルホルダーを使用すると、最大3方向のワイヤーエンコーダーまたはMini-Wheel™エンコーダーを、ほとんどのフェーズドアレイ(PA)ウェッジに装着できます。取り付けはすぐ簡単にでき、工具は必要ありません。ウェッジを使用できない場合は、ユニバーサルホルダーをフェーズドアレイプローブに直接取り付けて、接触検査を行うこともできます。

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